須山邸
2019年10月竣工。木造二階建て。 ご夫妻、娘さん(10歳)、 息子(3歳)さんの4人家族。 家の建て替えを考えていたところ、 近所に三邦工務店の旗が立った売地を発見し、 新しい家を建てることに。 元の家の窓から、建てているところを 眺めながら過ごしたそうです。
ー一軒家を建てることにしたのは?
もともとこの近所に住んでいたのですが、家が老朽化してきたので建て替えをしようと思っていたんです。でも奥まった土地に建っていた家だったので、建て替えでも見積もりが高くなってしまって。そんな時に近所に売地がでて、新築の見積もりを三邦さんに出してみると、いちから建てるのもありだなと。三邦さんの社長と話してみて希望も色々くんでくれそうだなと思い、すぐにお願いしました。
ーどんな家づくりを目指しましたか?
前の家はストーブの前しか暖かくない、という家だったんです。ですから新しい家は何よりも暖かい家にして欲しいというのが第一希望でした。今の家は、朝目覚めた瞬間から家中が暖かいので、とても満足しています。1階も2階も床暖房だけなんですが、つけっぱなしの方が経済的だということで、夜も弱くですがつけたままにしています。当初はパネルヒーターの予定だったのですが、社長の提案で床暖房と、トリプルガラスに変更になりました。「うちは標準でいい建材を使って、絶対暖かい家にするから」と。それ以外の暖房器具は使っていませんが、冬でも裸足でいられるくらい暖かいです。窓の近くに寄っても寒くありませんし、パネルヒーターがない分、部屋がとても広く感じられます。子どもがのびのびと過ごせる家も希望していたので、広さといい、子どもの安全を考えても床暖房にして良かったなと思います。
ー特にこだわったところは。
玄関からすぐにウォークインクローゼットに行ける動線になっているところと、右からも左からも出入りできるキッチンです。妻が色々調べて、希望を出していました 笑。三邦さんで建てることはすぐに決まりましたが、その後はじっくりと社長と話し合いながら決めていきましたね。
ー三邦工務店で建てて良かったなと思うところは
建てている最中に相談しながら家づくりをできたところです。例えばテーブル前のカウンターの長さを60cmにするかどうか、図面を見ても素人には良し悪しがわかりません。建てている最中に実際に足を運んで棟梁と相談しながら長さを決められたり、ここに収納棚を増やしてみては?と提案してもらったりと、自分だけのオーダーメイドな家が出来上がっていく感覚は規格の決まっているハウスメーカーの家では味わえない楽しみだと思います。玄関も、最初は仕切りを作ってふたつに分ける予定だったのですが、実際の広さを見てから決めたほうがいい、とアドバイスをもらい、現場を見た結果分けない方がいいねという話に妻と落ち着きました。こちらの希望を聞きつつも、何棟も家を建ててきたからこそのアドアイスをもらえて助かりました。施主と工務店の二人三脚で、寄り添ってもらいながら、頼りにもなる工務店でした。