札幌市手稲区
川越邸
2017年10⽉竣⼯。⽊造⼆階建て。
ご夫妻、娘さん(8歳)、
息子さん(4歳)の4⼈家族。
不動産管理会社での経験や知識を⽣かして
⾃らプランニングし、
家族がのびのび過ごせる家づくりを⽬指しました。
ーどんな家づくりを目指しましたか?
もともと住んでいた一軒家を、二人の子どもの成長を考えて建て直すことにしたんです。子どもたちが駆け回れるような、のびのびと過ごせる家にしたいなと。以前は古い家だったので特に冬はとても寒く、2階はほとんど使っていませんでした。新しい家は吹き抜けを大きく取って明るく暖かく、白を基調にしたシンプルな家にしようと妻と二人でモデルルームに通ったりしました。図面も自分で引くところまでやったんですよ。
ー三邦工務店に決めた理由、決めて良かったこととは。
私は不動産関係の仕事をしているのですが、そのつながりで信頼できる方に相談したところ、三邦工務店さんを紹介してもらったんです。 家の暖かさや大工さんの技術など、ここなら間違いないという太鼓判だったので、相見積もりも取らず三邦さんに決めました。
図面を自分で引いたり、現場にもしょっちゅう足を運んで話し合いながら家づくりを進めたのですが、その都度真剣に向き合っていただき、家づくりのプロとしてのアドバイスをもらったりと心強かったです。今もアフターケアなどの面でも細やかに対応してくれています。気になることがあると社長の加藤さんの携帯にすぐ電話して。携帯電話一本のお付き合いなんですよね。
ー特にこだわったところは?
吹き抜け部分ですね。明るさと縦の空間を取って開放感のある家にしたいなと。吹き抜けと階段まわりは施行中に予定を変更したり、かなり試行錯誤を繰り返しました。キッチンも特に収納にこだわりました。食器棚など家具を置かなくてもいいように、作りつけに。キッチンに床暖はないのですが、冬でも快適だと妻も気に入っています。
一住んでみての感想は
とにかく暖かいですね。吹き抜けもありますが冬でも2階の隅々まで暖かいです。床暖が入っているのは1階だけなんですけどね。三邦工務店さんは断熱にこだわった暖かい家づくりが得意だと聞いていたので、まさにその通りだなと思いました。光熱費の面でも3割は減っています。部屋の面積は前の家より大きくなったのに、驚きです。今は子どもが一人で寝られるようになってきたので、ワンフロアだった2階に仕切りをつけて子供部屋を作ってもらっています。これも最初からお願いしていたことでした。家族みんながのびのびと過ごせる理想の家を実現することができて、建ててよかったと心から思います。