ー三邦工務店に決めたきっかけは？

「家を建てようか」となったときに、三邦工務店の社長ともともと知り合いだった夫が「社長に建ててもらったら間違いない、絶対に三邦工務店で建てる！」と言うので、 話を聞きに社長に会いに行ったところ、聞いていたとおり「自分が死んだ後も問題ないようないい家を造りたい！」という情熱的な方だったので、 三邦さんだったら間違いないね、と三邦工務店にきめました。

一三邦工務店にしてよかったなと思うところは？

社長はじめ、家造りに携わる人たちみんなが、私たちのつくりたいという家を実現するために本当に懸命に動いてくださったので、妥協のない家が出来たところです。 屋根に断熱材を入れたのも社長のアドバイスでしたし、階段も「せっかくカウンターを付けるなら通常の幅よりも大きめの方が見栄えが良いよ」など私たちでは気付けない部分まで細かくアドバイスをしてくださいました。 間取りもプランなど最初に提示されたものをなおしたのではなく、一から全て私たちの希望通りにさせてもらったので、設計も何度も描き直していただいて納得のいく間取りにすることができました。 当時住んでいた家が現場と近かったこともあり、毎日のように現場に足を運んで、棟梁と打ち合わせを交わしました。大工さんもとても快く話を聞いてくれたので今とても住みやすい家ができていると感じます。

ー家を建てようと思ったきっかけは？

子どもが産まれて今まで住んでいたマンションも手狭になってきたのもありますし、 子どもが走り回るようになって周りの部屋の住人の方にもご迷惑になるかなという思いもあったので、 タイミング的にも「いっそのこと一軒家を建てよう」ということになりました。

一家の中でこだわった場所は？

高気密高断熱を希望していたので二階屋根にも断熱材を入れたところでしょうか。夏にどれくらい家の中が涼しくなるのか今から楽しみです。 あとは、共働きで子どももまだ小さいこともあって、とにかく毎日時間に追われているので、最小限に家事が出来るように間取りを工夫しました。 具体的には、乾いた洗濯物は家族分まとめてリビング横に設けたファミリークローゼットにしまえるようにしたことです。 リビング横にクローゼットがあるので朝テレビを観ながら着替えることも出来ます。 一階で家事が全て完結するので、2階へは基本朝起きてから夜寝るまで上がりません。 ここでまた大工さんにすごく手間を取らせてしまったのですが、将来歳を取って二階の寝室に上がるのが辛くなったりした時に、 ファミリークローゼットを寝室として使えるように窓を入れてもらったり、 稼働式の棚にしてもらって棚の高さなども変えられるようにして、将来的に部屋として使えるよう考えてつくってもらいました。 また、回遊動線を意識して間取りを決めたので、お風呂場以外に行き止まりがありません。どこからでもアクセス可能な間取りになっています。

ー特に気に入っている部分はどこですか？

気に入っている部分はたくさんあるのですが、あえてというばパントリーですね。 床暖房のため玄関含めてどこも暖かいので、例えば、冬にみかんなどの果物を箱で買っておいても程よく冷たい状態で保存が出来たらいいなと思って、 三邦さんにお願いして造ってもらいました。 冷房機器を入れずに床下を通る冷気を利用してパントリー内を冷やすのでエコロジーなところが気に入っています。これも社長や棟梁の知恵と経験を活かして造ってくださったおかげで、とても使いやすいです。